| Bettany | Biography |
| 伝 記 |
誕生日: 1971/5/27 (32才) 瞳：ブルーアイズ 身長：191ｃm（6' 3"） 出身 : 英・ロンドン北西部生まれ。 ポールは9歳まで北西ロンドンで暮らし、 次に、Hertfordshire(Brookmans公園)に移りました。 ＝ 独特の個性と気品あふれる英国人俳優 ＝ 両親(父は俳優のサーン・ベタニー＆名門女子高の演劇の先生）、 姉（ライターとも言われている）ともに俳優で、 祖父(ミュージシャンでプロモーター） 祖母（女優のオルガ・ギニーでアメリカで成功したらしいです）の代から３代続く演劇一家に育つ。 Bettanyは16歳で学校を中退し、 ロンドンでストリートパフォーマーとして次の2年を過ごしたとの事です。 （この頃８歳の弟を亡くしております。それも影響がかなりあると思います。） ★ 趣味 ・ 嗜好 ★ ロックスターになろうと街頭ライブをしたこともあるポールは、 家にいる時はギターを弾いたり、読書をしたりしているという。 （へー？意外に地味・真面目？） タバコとビールがお好きとか・・・ 「理由なき反抗」でジェームズ・ディーンに会った後、 14歳だった彼はそこから喫煙をし始めたと言う事です 初期の作品では彼の希望かどうか タバコを吸いながら演技しているシーンがやたら多いのです。 因みに「Coming Home」「キラー・ネット」「ベント」「スカートの翼ひろげて」等 彼は保守党の選挙ポスターに豆ソースを塗りつけてしょっぴかれた逮捕暦あり。 ★ 役者として ★ 1991年20歳でドラマ・センターで演技を学び3年後の1994年卒業。 1992年ウエスト・エンドの イギリス演劇でも傑作といわれる「インスペクター・コールズ」(検査官は呼ぶ） （多分スティーブン・ダルドリー監督「リトル・ダンサー＆めぐりあう時間たち」が 芸術監督？で賞賛された）で舞台デビュー。 その後、ローヤル・シェークスピア・カンパニーの舞台 「ジュリアス・シーザー」（1995年多分”Strato役”でイアン・チャールソン賞 （舞台での30歳以下の最優秀古典俳優に贈られる）にノミネートされています。 「リチャード3世」や「ロミオとジュリエット」に１シーズン出演。 （余談・・・舞台の世界では短い間でしたが、その演技力は 結構お客さまの知るところ大であったと聞き及んでおります。) フラットブッシュ・シアター・ロンドンで上演された 「Love and Understanding」( イギリスのミュージシャンのエルビス・コステロの歌？）で注目を集める。 ９７年「ベント 堕ちた饗宴」で映画デビュー。 「スカートの翼ひろげて」('98年)、『After The Rain』('99年)を経て、 ポール・マクギガン監督の２０００年の「ギャングスターNO.1」で 初めて大役を射止めた。 マルコム・マクドウェルと共演したこの映画で、 英国インディペンデント映画賞主演男優賞, 英国映画批評家協会賞新人賞 にノミネート。 同監督の新作アメリカでは未だ未公開の時代モノ 『The Reckoning』＝『Morality Play』('01年)にも出演し,ウィレム・デフォーと共演している。 ＴＶドラマでアメリカ進出し、「ロック・ユー！」に出演して、ブレイク！♪ デイリー・バラエティ紙の“2001年注目の10人”に選ばれた。 又、2001年度シカゴ批評家協会賞”約束された俳優賞”にもノミネート。 ポールは"ジーン・スティラー"（主役をさらう脇役）と称される。 ★ 主な映画出演作 ★ １９９７年「ベント 堕ちた饗宴」 １９９８年「スカートの翼ひろげて」 ２０００年「キス★キス★バン★バン」 「スーサイド・クラブ」＝「Game of Death」（未公開） 「デッド・ベビーズ」＝「Mood Swingers」（2003年7月公開） ギャングスター ＮＯ．１(2003年5月公開 ２００１年「ロック・ユー！」 「ビューティフル・マインド」 「The Reckoning」＝「モラリティ・プレイ」（2004年公開予定） ２００２年 HRH Productionsによる短編映画 「Euston Road」（未公開） ※これから公開される新作はnewsの方をご覧下さい♪ ★ ＴＶ出演作 ★ イギリスドラマ『刑事ウィクリフ第１部6話』「爆破」 ('94年) ミニシリーズ『キラー・ネット 殺人ゲームへようこそ』('98年)、 ピーター・オトゥール主演のＴＶ映画『Coming Home』('98年)、 ミニシリーズ『Every Woman Knows A Secret』('99年)、 ピーター・メダック監督がディケンズの名作をＴＶ映画化した 『David Copperfield』('00年)がある。 ★ Awards ★ 【2002年】 London Critics Circle Film Awards ロンドン映画批評家協会賞で ベタニーは助演男優賞を獲得です。 2002 Won ALFS Award British Supporting Actor of the Year for: Knight's Tale, A (2001) リンクサイト 【2004年】 映画「マスター＆コマンダー」（LFCC協会賞で作品賞受賞♪）の演技に対して。。。 The Evening Standard British Film Awards 2004 ベストアクター賞受賞♪ & for「The Heart Of Me」 The London Film Critics Circle Awatds ロンドン映画批評家協会賞（LFCC）で 英国主演男優賞受賞♪ The Orange British Academy Film Awards 英国アカデミー賞（ＢＡＦＴＡ）で 助演男優賞ノミネートのみ。（残念！！） The Broadcast Film Critics Association ブロードキャスト映画批評家協会賞で 助演男優賞ノミネートのみ（残念！） Elle Style Awardsで best actor賞受賞♪（さすがの着こなし） ★ ファンレターの宛先 ★ c/o Melanie Greene Management 425 N. Robertson Blvd. Los Angeles, CA 90048 USA |
| 年代別出演作品リスト |
刑事ウィクリフ「爆破」......Ian Greaves 【１９９７年 bettany 25歳】 ＳＨＡＲＰＥ'Ｓ ＷＡＴＥＲＬＯＯ .......Prince William of Orange ＴＶ ベント 堕ちた饗宴 .......Captain 【１９９８年 bettany 26歳】 スカートの翼ひろげて .......Philip キラー・ネット 殺人ゲームにようこそ.......Joe Hunter ＴＶ ＣＯＭＩＮＧ ＨＯＭＥ .......Edward Carey-Lewis ＴＶ 【１９９９年 bettany 27歳】 ＡＦＴＥＲ ＴＨＥ ＲＡＩＮ .......Steph ＥＶＥＲＹ ＷＯＭＡＮ ＫＮＯＷ Ａ ＳＥＣＲＥＴ .......Rob ＴＶ 【２０００年 bettany 28歳】 ギャングスター ＮＯ．１ .......Young Gangster ＤＡＶＩＤ ＣＯＰＰＥＲＦＩＥＬＤ .......James Steerforth ＴＶ ＴＨＥ ＳＵＩＣＩＤＥ ＣＬＵＢ .......Show キス★キス★バン★バン .......Jimmy ＤＥＡＤ ＢＡＢＩＥＳ .......Quentin 【２００１年 bettany 29歳】 ロック・ユー！ .......Geoffrey Chaucer ビューティフルマインド .......Charles Herman ＴＨＥ ＲＥＣＫＯＮＩＮＧ＝ＭＯＲＡＬＩＴＹ ＰＬＡＹ .......Nicholas 【２００２年 bettany 30歳】 ＴＨＥ ＨＥＡＲＴ ＯＦ ＭＥ .......Rickie ＤＯＧＶＩＬＬＥ .......Thomas Edison Jr. ＥＵＳＴＯＮ ＲＯＡＤ....短編映画 【２００３年 bettany 31歳】 ＭＡＳＴＥＲ ＡＮＤ ＣＯＭＭＡＮＤＥＲ .......Stephen Maturin 【２００４年 bettany 32歳】 ＷＩＭＢＬＥＤＯＮ .......Peter Colt |
| 恋の噂 ／ 愛の成就 |
当初ジェニファーの希望で水中出産を考えていましたが、 途中で断念せず無事出産しました。 Kai君合わせた家族4人でお幸せに・・・。 ■［ロサンゼルス １０日 ロイター］ 映画「ビューティフル・マインド」でアカデミー助演女優賞を獲得した女優のジェニファー・コネリー（３２）が1月1日挙式していたことが分かった。 コネリーの広報担当者が明らかにした。 お相手は、同作品で共演した英俳優ポール・ベタニー。 結婚式は、クリスマス休暇中に近親者だけを招いて、 スコットランドで執り行われた。 二人は昨年４月から交際を続けていたという。 （ロイター） [1月11日13時25分更新] ■俳優Ｐ・ベタニーさんと女優Ｊ・コネリーさんが結婚 【ロサンゼルス１０日時事】映画「ビューティフル・マインド」で昨年のアカデミー賞助演女優賞に輝いた米女優ジェニファー・コネリーさん（３２）が、同作品で共演した英俳優ポール・ベタニーさん（３１）と結婚したことが１０日、分かった。米芸能メディアが報じた。 （時事通信） [1月11日12時1分更新] ■「ビューティフル・マインド」でラッセルの親友を演じたポール・ベタニーと彼の妻を演じたジェニファー・コネリーとが婚約。今一番ホットなカップル。 ２人は、先週ＬＡのNeil Laneという宝石商の店で指輪を購入。 そこではマドンナやケイト・ハドソンも顧客に名を連ねている。 中でもポールはダイヤモンドを熱心に選んでいたとか。(yahoo!news 9/18) ■オスカーを獲ったはいいけど、ＢＦ(ジョッシュ・チャールズ）には振られてしまったジェニファー・コネリー。 そんな彼女を慰め、力づけたのは映画「ビューティフル・マインド」で共演したポール・ベタニー。 ラッセル演じる主人公のルームメイトだった彼。 彼は落ち込む彼女に献身的に尽くし、ついには彼女の息子(写真家デイビッド・ドゥーガンとの間にできた５歳の息子)とも大の仲良しに！ 噂では「結婚するのでは…？」との声もチラホラ。 (2002,6,14 ハリウッド最新恋愛事情 より) ■スウェーデンでの『Dogville』の撮影中、4歳年下の共演者ポール・ベタニーとニコール・キッドマンとの夕食デートが目撃されたとか！ (共演者だからでしょ！ 別に騒ぐことでないよ！） ■「ロック・ユー」では主人公のヒロインより評判が良かった女鍛冶屋のケイトとこと、ローラ・フレイザーと共演しベタニーは一時期仲がよろしかったとか！ ■イギリステレビドラマ「Coming Home」に出ていたエミリー・モーティマと一時恋だったとか！ 彼女も才媛なんです。 この時のお互いを見る眼差しは本物だったのね。 共演者ばかりといい仲になるって、かなり晩熟なお方のようで、それにも惹かれてしまうわぁ〜。 |
| Bettany語録 |
「マチュリンは、とても孤独な人物だ。 その準備のために僕は人から離れて崖の上の家に一人で暮らしていた。それで効果があったかって？確かに孤独だった。僕は物凄く寂しかったものだから撮影現場に着いたとたん、誰かまわずしゃべりたくなってしまったよ。 本当にこういう準備方法が役立つのかどうかと疑問に思うな。」 ベタニーらしいなぁ〜。 2004年2月BAFTAの発表までロンドンのホテルで缶詰状態の時の発言。 「早くウ○○まみれの生活に戻りたい」 「赤ん坊がいると、ちやほやされても現実を見失わず、本当に大切なものは何かを自覚していられる」 インタヴュー攻めだったらしいです、毎日。 “新米パパ奮闘中” ポールの夢は「おじいちゃんになった時に大きなお腹を抱えて、その上を大勢の孫達が這い上がってくること」だとか(笑)だから子供はたくさん欲しいそうです。そうなると、ジェニファーが大変なので「出来ることなら代わりに妊娠してあげたい」 2004年1月号｢MOVIE STAR」より。 ジェニファー・コネリーが育児ノイローゼ!? 9/22 ポール・ベタニーとの間に子供が生まれ、幸せ一杯のはずのジェニファー・コネリーが、精神 的に参っている!? コネリーは、ポールの次回作『Wimbledon（原題）』の撮影場所であるロンドンに付き添って いるそうだが、撮影の合間にポールが赤ちゃんを抱こうとしたところ、コネリーが大声をあげ、 拒否。というのは、別に彼に父親としての問題があるのではなく、彼が身体につけている薬が 原因。テニスプレーヤーをリアルに演じるために、ポールは皮膚全体が日焼け状態になるよう に褐色の薬物を塗っており、コネリーはそれが新生児に悪い影響を及ぼすことを心配している らしい。彼女には子育ての経験もあり、この反応はちょっと異常!? 育児ストレスの可能性が 大らしい。 ｢ハート・オブ・ミー｣の撮影中の出来事。 共演のポールベタニ―とのベッド・シーンの最中に 何とヘレナ、オナラをかましたのだ！ びっくりしたのはポール、しかしオナラをしたことに驚いたのではなく、 ｢彼女、オナラしたんだけど、それをキャストやクルーのみんなにべらべら喋ったんだ。 僕が恥ずかしかった｣そう。 しかしポールはそれでもヘレナにぞっこん。 ｢彼女は最高にクレイジーでさ。まるでマスタードみたいにスパイシーで、めちゃくちゃ面白いんだ｣とポールにしては最高の賛辞を与えていた…。 （IMDbのCelebrity News: 28th May 2002より） ジェニファー・コネリーとの仲を聞くと・・・ 数年前、映画の撮影で女優といちゃつくシーンがあって、 その写真を『浮気現場』としてゴシップ誌が掲載したんだ。 そのせいで恋人と別れてしまったことがある。 ぼくたちもみんなと変わらない人間で、 人を好きになるし、好きになった後の微妙な関係や展開も、 みんなと同じなんだ。 だからカメラマンは、ぼくらを追いかけ回すのはやめてほしいよ。 ギャングでも差し向けたくなるね。(笑） (プレミア・2003日本版１月号より） 「ロック・ユー」でいきなり素っ裸で登場について。 「確かに、マヌケなファーストシーンだったよ。 でも僕自身は洋服を着たままで演技てもいいって考えてたんだ」 ブルーの瞳に端正な顔立ちの彼は笑う・・と。 (プレミア・2003日本版１月号より） 「ギャングスターNO.1」でポールが演じる ”ギャングスター “はほとんどしゃべらない。 セリフを覚える必要がなくて楽な仕事だったのではないだろうか との問いに対して・・・ 「そうだね。人がしゃべっていてもぼくは何も反応しなくていいから、彼らを無視していれば良かった。そして時折『ファック・アウト』と言えばいい（笑）。だからセリフに関しては、ほかの映画に比べてとても簡単だったよ。でもその分演技が大変だったから、決して楽というわけではなかったよ」 ちょっと変わってると思うよ。 英国俳優がアメリカに進出する時は悪役の場合が多いのに、僕は英国映画で悪役を演じて、アメリカ映画で善人役を演じてるんだから。 （MOOK21 外国映画男優より） ポールが尊敬する俳優は・・・・ アル・パチーノ、ハンフリー・ボガート、ロバート・デ・ニーロ、 ピーター・オトール、バンサン・カッセル等 渋い個性派演技俳優が並びます。 |
| 裏 話 |
「ビューティフル・マインド」ナッシユを演じるラッセル・クロウの プリンストン大学寮でのルーム・メイトの役者は、 当初はロバート・ダウニー・Ｊｒが決まっていた。 しかし撮影の直前にドラッグ所持で逮捕されたために、 寮での生活のシーンは撮影を延期してスタート。 何しろゲイの雰囲気を備えて、いつも夢や亡霊としても登場するという 重要な役だから、なかなか決まらず、 エドワード・ノートン、グレッグ・キニア、エドワード・バーンズなどの 名前が挙がったものの、主役とのバランスも考えると 監督のＯＫはなかなかに出なかった。 ほかのシーンはどんどん撮影が続く。 キャスティングディレクターはハリウッドとの間を飛び回り、 代役探しに奔走し、幸い、「ハリー・ポッター」の仕事をした時の資料の中に ポール・ベタニーという若い俳優の名前があがったのだが、 彼はロンドン在住の新人。 (ロン・ハワード監督に紹介したのはロック・ユーの監督ブライアン・ヘルゲランドと言う話もあるが・・） 連絡をとって探し回っていたら、幸運なことに彼はニューヨークの舞台に 仕事で来ていて、それを知ったディレクターは すぐに会いに行き、ロケ現場のプリンストン大学に拉致して 監督に会わせたのだった。 さっそくラッセルの寮の部屋に連込んで芝居稽古をしてみたら, これがぴったりのハマリ役だった・・・と言うエピソードがあったらしいです。 |
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