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外国の女優たち |
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● ジュリアン・ムーア[Julianne Moore] 1960/12/30 彼女を認識したのは「妹の恋人」あたりからだと思う。妹の兄に密かに好意を寄せる人。 あくまでも控えめ。 ソフトな話し方で、こんな女性になりたいなぁと憧れた。 肌が白いし、あやかりたいとも。 今は実力も認められる所となり、色々な種の映画、役をこなしている彼女。 優しさの中にも芯の強さを感じさせる。 実際ジョディ・フォスターがすごい役過ぎて降りたと言われる「ハンニバル」にも果敢に挑戦、脱ぎっぷりもいいしで、いう事無し。 「ハンニバル」恐くてまだ見ておらず。 |
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● クリスティーナ・リッチ[Christina Ricci] 1980/2/12 「アダムス・ファミリー」の時には小生意気な子の役なので、あまり好きではなかった。 隣では主人が「美人だよなぁ、この子」と言っていたが、「そうかなぁ？」と私は心の中で呟いていた。 「スリーピー・フォロー」ではゴシック調もなかなかの物で「結構美しいなぁと思ったが、やっぱりぽっちゃりしているし背が低いのでヒロイン然としては物足りない物があったかも。 「バッファロー’66 」では、カウンター・パンチを食らった感じ。 ぽっちゃりも可愛らしく、カッコよくないが、愛おしくなる。 映画全体が愛おしさと奇妙な空気が漂うが、私はすっかり嵌まってしまった。 彼女自身、女の子が余りやりたがらない役を好んで演じるのが好きなのかなとこの頃思う。 |
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● レイチェル・ワイズ[Rachel Weisz]1971/3/7 ワイズとは読まずに”バイズ”と本国イギリスでは発音するらしい。 ブラウンに近い黒髪が印象的で知的だ。 でも一歩間違えれば、そうでない役もいけそうな気がする。 それを思わせるのが「アイ・ウォント・ユー」での彼女だ。 「魅せられて」の彼女も正に魅せられて！だった。 脱ぎっぷりもいいし。 「輝きの海」「スターリング・ヤード」「ハムナプトラ」と映画の系統は違うが、それぞれに芯の強さを表現するのが上手い人だ。 |
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● サマンサ・モートン[Samantha Morton] 1977/5/13 「ギター弾きの恋」でグットきちゃった。静かな佇まいは、女の儚さを感じる。 ウディ・アレン物でも、この作品は、上等！（どうも私はウディ・アレン物は苦手） ギターは聞きごたえがあり。これから伸びるであろうイギリス女優は、見守って行くだけの魅力あり。それにしても、次は声が出る役でお願いしたい。 サマンサ繋がりでサマンサ・マシス、マーサ・プリンプトンも好きだな。 リバー・フェニックスの元彼女繋がりだったりして・・・。 |
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● ダイアン・ウィースト[Dianne Wiest] 1948/3/28 優しいお母さんの代表かな。 サリー・フィルードと二分するかも。 「シザー・ハンズ」では、すっ呆けた優しいお母さんしていた。 それで気になる存在に。ウディ・アレン作品の常連だが、彼女が出ているのでアレンの映画は見ている。 どうもアレンの作品は馴染めない。 俳優は出たがるんだろうけれど。 アカデミー助演女優賞を貰った「ブロードウェイと銃弾」でも、とぼけた大女優の役で、実に彼女らしかった。 少し捻った役もお得意だ。 少しだけのところが、みそかも。 |
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● ケート・ブランシェット[Cate Blanchett] 1969/5/14 カメレオン女優でしょう。 どんな役も上手にこなす。 メークのせいもあるだろうが、彼女とは最初分らないと言う役も多い。 ［狂ちゃいないぜ！」では不覚にも暫く気が付かず、この女優さんいいなぁと思ったら彼女だった。 してやられた。「ギフト」での彼女が周りに振り回されず強く自然体で生きて行こうする姿が印象的だった。 彼女の出ている作品は大方外れがない気がする。 |
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● ジュディ・デンチ[Judi dench]1934/12/9 顔と体型もそうだが、重厚な雰囲気を持つ女優さん。 故にボンドの”Ｍ”なんかも演じたりする。 いい服着ると、シルエットが綺麗に出るので、スーツ姿もおつなもの。 根っからの舞台女優らしいが、コメディーなんかもこなすのかしら？ 何時ごろから認識する様になったのだろう？ なぜか独身を演ずる事が多いような気がするが、重厚さが取れている分「ムッソリーニとお茶を」の彼女が、私は好きである。 |
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● バネッサ･レッドグレーヴ［Vanessa Redgrave]1937/1/30 いわずと知れた俳優一族出身のお方。 知的なイギリスの実力派女優。 彼女の出る映画は殆ど好き。 最近では「ミッション・イン・ポッシブル」が印象深いが、やっぱり年取ったよなぁ。 いつまでもお元気で、お仕事を頑張ってほしい。 |
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● マギー・スミス[Maggi Smith]1934/12/28 私の母の時代にアメリカ映画で細身で赤毛で知的な女性がいた。 それがマギー スミス。息の長い女優さんだ。 大好きなトビー・スティーブンスのお母さんでもある。 最近では「ハリポタ」の魔法学校の校長先生を演じていたが、実に魔女っぽく あの山高帽がなんとも印象的。 この方もお元気で居てほしい。 |
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日本の女優たち |
 プロフィール |
● 真野きりなさん[まの きりな] 1978/7/28 若手の女優さんで一番だと思う♪ 「がんばっていきましょい！」で存在感をアピール。 主役の田中麗奈より魅力的だったと私は感じた。 映画で回りにいい役者を使わないと、若い主役は逆に目立たないんですよね。 目だった脇役好きの私、見逃すはずがない。 次に「スリ」で彼女に出会った。 気強い女の子を演じていてノックアウトをくらった感じ。 大人になっているとすごい女優になっているという期待の持てる人。 「バレット・バレイ」を早く見たいが、でも癖のある映画そうだ。 |
 出演作品 |
● 木野花さん[きの はな]1948/1/8 少年たち ＮＨＫの「少年たち」を見てことさら好感を持った。 前から気になる女優さんではあったが・・。 根っからの舞台女優さんなので、というよりも演出家の方がウェートが大きいのかな。 元美術教師らしいので、教えることは得意なのかも。 しかし若く見える、あやかりたい。一度舞台を見に行かなければと思っている。じゃなきゃ、彼女を語れない。 |
 出演作品 |
● 洞口依子さん[どうぐち よりこ] 彼女は20年位前に堤真一・田村高広とテレビドラマで共演した作品で彼女の独特の雰囲気に吸い込まれた。 （当時知多半島のからくり人形を扱った物語で、住んでいたところを取り上げていたので特に印象深かった） 彼女は伊丹十三監督作品、黒澤清監督作品によく出るが、あの雰囲気なので普通の役では出てこない。 私的に「カリスマ」の彼女が何か惹かれるものがあった。 |
 ※所属事務所 |
● 佐藤仁美さん[さとう ひとみ] 彼女をいいなぁ、只者でないと感じたのはどれだろうか？ テレビドラマ「音無しカレン」での友達役だったか、「イグアナの娘」での姉役立ったのか？ はじめはアイドルドラマの引き立て役で出ることが多かったが、今はどうだろう？ 「リング２」の映画あたりから抜け出たような気がする。 主役を張るだけの力を持った人だと思う。 この人も大物になっていくに違いない。 いやぁ、見ていくのが楽しみだ。 |
 ※所属事務所 |
● 鈴木砂羽さん[すずき さわ] 少し昔モックンと鶴田真由とテレビドラマでモックンのエリートサラリーマンの愛人役を演じていた。 え〜、うまい女優さんが出てきたなぁと思っていた。 そのうちＮＨＫの朝ドラ「あぐり」にも出るようになり、個性派女優として活躍。 今の朝ドラ「さくら」では飲み屋の女将を普通にさらりと演じている。 彼女の曲者的を見たいなら「スペース・トラベラーズ」がお勧めだ。 |
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